「僕の妻はシャルロット・ゲンズブール」
No.015 本誌発行日 2004年8月19日 本誌バックナンバーへ
(04.11.08 のつぶやき)
ちょっとした誤解と、小さなウソが重なり合うと、そこに生まれるのは、
おかしみと、かなしみ。
いやー、たくさんたくさん、笑いましたよ。
ベタと言えばベタですが、イヴァンがたまたま撮影所を訪れたら、全員真っ裸! のシーンは、
夜中に独り声あげて、大笑いしましたよ。ぐわっはっは。
その大笑いしたテンションでもって、後半、どうなるんだろってハラハラしたんだけど、
あら、案外簡単に仲直りしちゃうのね。
演劇コースで出会った女の子とキスしてるところを見られちゃうところでは、
「えー、今からどうやって、関係修復するのよー」ってすっかり心配したんだけど
ずるずるっと、まあいいか、てな流れで仲直りに至ってしまったのは、少しもの足りぬ。
あそこまで、こじれたのだから、もうちょっと、弁解と修復にも一ひねり、二ひねり、欲しかったなあ。
でも、いっか。シャルロット、かわいいもんねー。イヴァンくん。
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